またしても台風が西日本で猛威をふるう夜に
前回の記事からの期間の開きかたから、山本彩の卒業発表に僕がショックを受けすぎたため、更新が滞っていたようにも見えてしまうかも知れない。
(そんなことも無いのだが、やっぱりそうなのかも知れない)
この間にも色々とブログ記事にぴったりのネタは数多くあったのだが、ほとんどスルーしてしまったので、時系列はめちゃくちゃながらも、せめてメモだけでも残しておきたい。
・転職して8月から新しい会社で働き始めたぞ!
・フジロックに行ったぞ!
・サマーソニックに行ったぞ!
・「グッバイ・ゴダール」を観たぞ!
・「カメラを止めるな」を観たぞ!ちょっと泣いたぞ!
・「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」を観たぞ!けっこう泣いたぞ!
・AKB48「センチメンタルトレイン」のMVを観たぞ!ちょっと泣いたぞ!
・TBSラジオ「アフター6ジャンクション」が面白すぎて毎日聞いてるぞ!
・羊文学のライブに行ったぞ!
このような感じである。それぞれに感想はあるので、もう少し生活のペースをつかめたら「今頃?」というタイミングで書いていきたい。
終わりの見えない、けやき坂46(通称:ひらがなけやき)の1stアルバム「走り出す瞬間」の感想は細々と続けていく。
No7「それでも歩いてる」
歌唱メンバー:井口眞緒、潮紗理菜、柿崎芽実、影山優佳、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、高瀬愛奈、高本彩花、東村芽依
作曲:さいとうくにあき 編曲:さいとうくにあき
この曲が初期ひらがなけやきの最重要曲であると考えていたので、何事か爪痕の残ることを書き記さなければと気負い過ぎていたのだが、そんなことを言っていてもしょうがないだろう。
田中雄二氏の大著『AKBと日本のロック』にあったように秋元先生が多大な影響を受けた吉田拓郎をそのまま彼女達に歌わせたのであろう。
この曲で世界は齊藤京子の歌声を知ることとなった。中森明菜そっくりの声で『少女A』を歌いこなす彼女の姿を見て、秋元先生はこの曲を作ったのでは無いだろうか。
バラエティで見せるほのぼのとした印象とのギャップがあまりにも魅力的である。
この曲が、ひらがなけやきを、欅坂46(通称:漢字けやき)のアンダーグループではなく、匹敵する存在にまで高めたのだと言っても言い過ぎでは無いだろう。
ちなみに、はてなブログから、元のJUGEMへ戻そうかなと画策中である。