cakes noteフェス、そして伊勢丹新宿店夏のクリアランスセール
毎日更新できるかと思ったが、結局激務が続いて早々に断念してしまった。そうこうしているうちに、渋谷からセガ・フレードが消えてしまった。
渋谷からセガ・フレードが消えた翌日、渋谷LOFT9にて開催されたcakes noteフェスに行ってきた。
はあちゅうと菅本裕子(ゆうこす)が好きだという友人に誘われて行ってみたのだ。
実際に見た演目は、以下の4つ
・誰を幸せにするデザイン? 稲勝 栞(ハヤカワ五味)×こばかな
・人をひきつける文章を書くには はあちゅう×菅本裕子(ゆうこす)
・第2回 リアルやれたかも委員会 はあちゅう×林伸次×ワタナベアニ
・「心のベストテン」公開収録 大谷ノブ彦×柴那典
ハヤカワ五味さんという方を初めて知った。とても美しい方で何より印象的だったのが、とにかく歯並びが綺麗だということだ。人間はここまで歯を美しくできるのかとかと密かに感嘆した。
そして、翌日曜日は新宿伊勢丹のセールに行ってきた。
伊勢丹はどこよりもセールの開始が遅いのが定例であったが、今年は例年よりもかなり早い開催でルミネよりも早い。6/29の金曜から開始したのではあるが、メンズ館は想像以上に客が少ないように感じた(休日なのにレジに並ぶ必要が無かったのだ)
なんとなく三越伊勢丹の窮状を思いつつ、アタッチメント/カズユキクマガイと、マルジェラを確認して、特に欲しいものが無かったので、Nハリウッドでショートパンツ、ヨージ・ヤマモトでTシャツ、ソフネットの長袖シャツを買って退散。少し遅れて開始するコム・デ・ギャルソンに予算の残すことにした。
最後は、けやき坂46(通称:ひらがなけやき)の1stアルバム「走り出す瞬間」の感想である。何曲かまとめようかと思ったが、1記事1曲の原則を貫きたいと思う。7月中には終わるだろうか。
No3「僕たちは付き合っている」
3列目 : 潮紗理菜、井口眞緒、佐々木美玲、東村芽依、高瀬愛奈、影山優佳
2列目 : 柿崎芽実
1列目 : 加藤史帆、高本彩花、長濱ねる、齊藤京子、佐々木久美
イントロ数秒の歪んだギター音に期待が高められるが、すぐに合唱形式のサビに始まるため少し興が醒めるのが残念である。この曲に関しては、Aメロ、Bメロ、サビと進むに従って歌唱メンバーが増えていくという秋元グループというより、グループアイドルの典型的な曲の展開であるのだが、声が重なるにつれて魅力が薄れていくという逆の効果が働いてしまったように思える。
例えば秋元作品には、AKB48の「10年桜」における大合唱のサビのようなカタルシスを最大限引き出す好例もあるのだが、このような小品ではもう少し違うアプローチをして欲しいと思うのだ。